学びラボ4U館林校です!
大人英会話コースがスタートしました!
お二人の受講生さんをお迎えして、
日常英会話を習得していくために楽しくレッスンしていきます!
さて、こちらの大人英会話コースでは、発音と表現の二本柱でレッスンが進んでいきます。
まず、「発音」を学ぶ理由については「アウトプットの最大化」を図るためです。
英語を話せるようになるためには、英語を話すしかありません。
いくら本を読んだり、問題を解いたりしていても、英語は話せるようにはなりません。
泳げるようになりたい人が、プールサイドで泳法の書を読んでいても泳げるようにならないのと一緒です。
ところが、いざ英語を話そうと思っても、発音に自信がないから恥ずかしくて話せない、という方は意外に多いものです。
特に、年齢が上がれば上がるほど、この心理ブロックは強くなっていきます。
それもそのはずです。
英語の発音のメカニズムもわからず、どのようにして発音するかも教えられないで、
「さあ、聞こえたように発音してみましょう!」と言われても、
恥ずかしいという気持ちが先立つのも無理はありません。
「私が踊っているのを見て、とにかく真似して踊ってみて!」とか言われても、
私だって絶対モジモジしちゃいます。
発音に対して、自信や確信をもち、一つ一つのメカニズムに通じているからこそ、
英語を話すための気持ちの安定が図れるわけです。
こうしてアウトプットの量を担保するために、発音にも触れていきます。
その上で何度も何度も練習していけば、口周りの筋肉が発達し、作業は自動化され、
意識せずとも英語の発音のためのポジショニングができるようになります。
これからも楽しみながら学んでいきましょう!!
高校の文法ともなると、非常に複雑な構文を勉強します。
ところが、いざ日常英会話となると、これらの複雑な構文はほとんど出番はありません。
そのため、複雑な構文は、「理解できればとりあえずOK」という位置付けで勉強するといいと考えています。
そして、実際に話す時には、「いかにシンプルに話せるか」が重要になってきます。
この柔軟な発想を駆使することができる人こそが、英語が上手に話せる人なのです。
例えば「送別会をやるよ!」と言いたかったとします。
もし語彙力が備わっていれば、
We’ll have a farewell party.
と言えますが、farewell party を知らなかった場合はどうすればいいでしょうか?
このときに、すでに知っている単語を活用して
We’ll have a good-bye party.
と言える柔軟さがあれば、コミュニケーションは問題なく成立します。
このように、スピーキング力は柔軟な発想が肝要なのです。
知っている単語を駆使して英会話を成立させるのが上手なので有名なのが、
出川哲朗さんです。
私たちが学ぶべきは、
「知っている単語を柔軟に駆使し、少ない語彙と文法でも意思疎通を成立させる発想力」
だと思います。
そして、発音と基本的な型を身につければ、出川さんのような思い切りの良さがなくても、
英語を話す自信を身につけることができます。
このレッスンが、受講生の方々の「自主的な学習」を推進する機会になったのだとしたら、こんなに幸せなことはありません。
これからも、「もっと学びたい!」とプロデュースできるレッスンを行っていきます!
ではまた!