学びラボ4U館林校です!
今日は英語で発音の勉強をしながら、自己紹介の練習も行いました!
初対面の相手に対して、自分の名前や出身を伝えることができるようになるため、
何度も繰り返し口に出して練習しました。
まだまだ文法的な解説は交えていないため、
基本のフレーズを学びながら、どのような場面で使えばいいのかを体験的に学んでいただきました。
知っている表現も、口をついてすらすらと話すのは意外に難しいものです。
学んだ英語がスラスラと話せるようになるまでには、繰り返しの練習が必要です。
それも、問題集を解いたり、音読したりする練習だけでなく、
実際の場面で使ってみる練習です。
これまでに、「出会い頭の挨拶」「別れの挨拶」を練習しましたが、
最初は苦労されていた方でも2回、3回と繰り返していくうちに
かなりスムーズに英語で挨拶ができるようになってきました!
繰り返し、何度も触れること。
英語は運動や音楽と同じように、実技的な練習方法を取ることで使えるようになっていきます。
自分の名前や出身地、仕事などについても、
これから繰り返し練習していくことできっと慣れてスラスラと話せるようになっていきます!
楽しみながら学んでいきましょう。
実際に自己紹介の中で使用した表現はシンプルなものです。
Hi, how are you?
Nice to meet you.
Where are you from?
聞けば、意味が分かる人も多いと思われるこのフレーズですが、
いざ実際に使ってみようとするとなかなかスラスラと出てこないものです。
なぜなら、「使う練習」をする場面がさほどないからです。
頭で分かっていることと、実際に体を使うことの難易度のギャップは一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
私はギターを弾くのが好きでたまに趣味で弾いたりするのですが、
まあー指が動きません。
「次はここを押さえたい!」
と思っても、指が思うように動かないのです。
英語も「分かっていること」が「できること」になるまでには何度も反復練習が必要です。
それも、「同じフレーズを繰り返し言う」という無機質な練習ではなく、
実際の使用場面(を想定した状況)の中で練習することが必要です。
運動部では、
基礎練習(反復練習)→練習試合(応用練習)→試合(本番)
という流れで上達を目指しますが、英語も一緒です。
大量のインプット→応用練習→アウトプット
の流れが、次のインプットの質を高めてくれます。
何より、楽しいのは「練習試合」「試合」ですよね。
ところが多くの人が基礎練習(反復練習)ばかりに取り組んでしまいます。
すると、英語の学習は途端につまらなく、辛いものになってしまいます。
「できなくて悔しい!」
「何度やっても難しい!」
こういった感情が生まれるのは、非常に素晴らしいことです。
これからもチャレンジの過程を一緒に楽しんでいきましょう!
日本語を話す際の口の動きと英語を話す際の口の動きは大きく異なります。
必然的に使う筋肉も変わってくるので、慣れるまでは発音のしづらさを感じることかと思います。
英語の発音をしやすい筋肉を発達させていくためには、やはり定期的に英語の発音の練習をすることが効果的だと思います。
できれば短い時間であったとしても毎日英語の発音に触れられると理想的ですね。
正しい順序で音読の練習を重ねることでリスニングの力も伸びていきますので一石二鳥です。
個人的には、好きな曲などがあればその歌詞を音読して、
最終的に歌えるようにしていく練習なんか楽しいのではないかなあと思います。
ただし、使われている単語や文法は非常に難易度が高いものになっていますので、
今の自分のレベルに合った教材を選びたいという方は本屋さんに行って様々な書籍を見てみるといいかもしれません。
できれば、ネイティブの方の音声がついているものがあれば最高ですね。
一定以上のレベルに達したら、テキストと音声、さらには単語解説までついている
というサイトがおすすめです。
無料でありながら、高いクオリティの教材になっていると思います。
CEFRでA1程度、英検で言えば準2級に挑戦するくらいのレベルであれば覗いてみてもいいのかなと思います。
私も今でも毎日音読を行なっています。
受講生の方々に教える手前、自分自身も常にアップデートしていかないといけませんからね!
一緒に頑張りましょう!
例えば、「名前の言い方」を英語で覚えたとします。
すると、「英語で名前を言うことができる」ようになります。
「英語で名前を言うことができる」ようになると、それはどんな場面で使えますか?
自己紹介です。
名前だけだと少し寂しいので、出身地や仕事のことも英語で言えるようになれると、もっと素敵ですよね。
英語で自己紹介ができるようになると、どんな場面で使えますか?
海外の方と初めて会った時に使えそうですね。
初めて会った時には挨拶が必要なので、挨拶も覚えておきたいところです。
…というように、「覚えたことで何ができるのか」をイメージすると、実際の使用場面で英語で話すために必要な他の学習項目が決まってきます。
すると、「こんなことも言いたい」「あんなことも言いたい」と学びたいことがどんどん出てきます。
「学びたい」と思った瞬間から、成長は始まっています。
だからこそ、場面設定をして、実際に英語で練習してみることは有効です。
やったことの成果を確認できるだけでなく、次に伸ばした方がいいと思うことが明らかになるからです。
これが、「アウトプットが次のインプットの質を高める」ということです。
発音/準備コースでは、日常生活でよく使われる英語のフレーズをどんどん紹介していくので、
これからも一緒に楽しみながら練習していきましょう!
それではまた!