「イメージ」を使って英語学習を攻略!?

大人英会話コース

絵や写真を使うと英語の理解が深まる!?

学びラボ4U館林校です!

本日の英語学習では「絵」を使ってThere is/are の学習を行いました!

There is / are の使い方については、

分かりやすくまとめられた動画を紹介するにとどめ、

今回は「絵」や「写真」を英語学習における有効性について

まとめていきたいと思います!

英語は英語のままに理解するべし!

という文言とともに「英語脳」なるものが英語学習でよく使われます。

「英語脳を鍛える」という考え方自体は素晴らしいと思うのですが、

「英語脳」という部位は存在しません

英語脳」とは、英語を理解するプロセスの中で

日本語の介在を少なくすることで日本語と英語の間に存在する

言語的なギャップによって引き起こされる問題を少なくしようとする思考法のことです。

英語と日本語の言語的なズレは非常に大きく、

英語を母語とする人にとっての言語習得の難しさを追求した研究では、

カテゴリVというもっとも習得が難しい言語として日本語が挙げられています。

そのため、英語を話そうとするときに

日本語が思考プロセスに介在すればするほど、

話しづらくなるという現象が起こります。

ここで「英語脳」という思考法が謳われ始めるようになりました。

思考のプロセスから、日本語の介在をなるべく少なくしようとする工夫のことです。

そのためには「絵」や「写真」が有効だと言われています。

an apple → りんご

an apple → 🍎

上が日本語を基軸とした英語の理解で、

下が日本語を介入させずに英語を理解しようとした例です。

そもそも、こういった視覚情報は英語に関わらず全ての学習で

非常に効果的だということが分かっています。

(Dual Coding Theory)

英語学習をするときには、

この視覚情報をいかにうまく学習内容や学習プロセスに取り込むかが

大切なポイントになってきます。

今後も、なるべくこういった視覚情報をレッスンの中に取り入れながら、

効率の良い学習を例案できるよう工夫していきます!

前置詞もイメージで捉えることで英語が理解しやすくなる!?

at, in, on, to などの前置詞を辞書で調べてみると、

多くの日本語訳が出てきて混乱してしまいます。

その全てを暗記するなんて、効率が悪すぎますよね。

そこで、前置詞も同様にイメージで捉えていくことが必要です。

そしてそのイメージを元に英語の情報を理解して、

それを日本語に表そうとしたときに自然発生的に使われたものが、

前置詞にあてがわれている日本語訳たちです。

いろんな文脈で使用されるからこそ、日本語に訳そうとすると

多岐に渡ってしまうわけですね。

そんなものは覚えなくてよし。

前置詞を学習するときは

前置詞 イメージ

前置詞 コア

などと検索するといいですよ!

ちなみにこの「イメージ」「コア」などのワードは

意味がたくさんある動詞などを調べるときにもとても便利です!

ぜひ活用してみてください!

Aは「あ」じゃないし、Oは「お」じゃない!?

ローマ字の影響を受けてか、

Aは「あ」と読みたくなるし、Oは「お」と読みたくなりますよね。

ところが、英語ではそう読まれないことの方が多いのです。

Aは/æ/(えぁ)と読むことが多く、

Oは/ɑ|ɔ /(あ)と読むことが多いです。

一つ一つの音が分かっていれば、

練習をするときにどのような音を出せばいいのかが分かるので、

スピーキングに反映されやすくなります。

逆に、「なんとなく聞こえてきた音を真似する」という状態だと

ローマ字のAやOのイメージに引っ張られやすいので

正しい発音に辿り着くまでに相当時間がかかってしまいます

学びラボ4Uでは、英語の一つ一つの発音にも着手しながら

綺麗な英語の発音が身に付くようサポートしております。

 「英語を効率よく学びたい」

「正しい英語の発音を身につけたい」

という方はぜひ一度教室に遊びにきてください!

それでは!

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