ほとんどの人が誤解している、乗り越えるべきスピーキング習得の壁!?

初中級コース

「知っている」と「使える」の間には壁がある!?

学びラボ4U館林校です!

本日は「代名詞」について学びました。

代名詞とは「名詞の代わりに使うことができる言葉」のことです。

そもそも、「名詞」とは「人、もの、出来事、概念」などのことです。

下の参考サイトにも記載してある通り、言葉で定義するよりも

いろいろな例を見て行った方が分かりやすいかもしれません。

Mary, apple, table, tennis, party, happiness…

Mary(人の名前)、apple (果物)、table(もの)

tennis(スポーツ)、party(出来事)、happiness(概念)などなど。

挙げればキリがありません。

そして代名詞とは、これらの名詞の代わりに使うことができる言葉です。

上に記載されているのは、代名詞の代表的な例です。

I, my, me, mine...」

と暗記した人も多いのではないでしょうか。

実は、この代名詞の変化を「知っている」人は多いのですが、

正しく「使える」人はグッと減ります

実はスピーキング習得の壁はここに存在します。

基礎的な内容でさえ、「使える」人は少ないものです。

「使える」というのはテストの問題が解けるということだけに限りません。

自分の言いたいことに応じて、自分の話す英語の中で

瞬時に正しく活用するということです。

そのためには、例文を何度もインプットしてから、

アウトプットへ繋げる必要があります。

そして何度も間違えることが大切です。

そうやって、基礎的なところから綿密に一つ一つ、

「分かる」から「できる」へと変えていくことがスピーキング習得の一番の近道です。

「分かる」状態だけで知識だけを詰め込んでしまうと、

どこかで必ず破綻してしまいます。

テストでは点が取れるけど、英語は全く話せないし聞き取れない

という状態に陥ってしまいます。

英語の学び始めこそ、しっかりとした土台を作ることが大切なのです。

使い所を知っているかどうか

せっかく覚えた知識も、どのような場面で使うかが分からなければ宝の持ち腐れです。

逆に、どのような場面で使うかが分かっていれば、

最終的に日本語を介さずに話せる英語も増えていきます。

例えば、”Thank you” というフレーズも、

「ありがとう」という意味と同時に

「相手にお礼を言いたいとき」という使い所が押さえられていれば、

ものをもらったときや親切にしてもらったときに瞬時に使うことができます。

「(優しくしてもらって)ありがとう→Thank you」

と一回日本語を挟むのではなくて、

「(優しくしてもらって)Thank you」

直接英語が出てきやすくなるのです。

だからこそ、英会話の練習では場面設定が重要な意味を持ってきます。

音読→暗記→暗唱

のような無機質な繰り返しではなく、

もっと生きた場面での練習が効果的です。

学びラボ4Uでは、さまざまなシチュエーションの中で、

学んだ英語を使うことができるよう工夫されています。

もしグループの中だとちょっと恥ずかしいな、と思う方は、

ぜひ個別レッスンの方もご検討ください!

マンツーマンでお一人お一人の目標やレベルに合ったプランを作成し、

最短コースで英語の力を伸ばしていきましょう

それではまた!

コメント